19 — 小規模事務所向けOCR・Markdown・RAG構築

紙とスキャンのまま眠る過去案件を、次の仕事の資産に。

過去のPDF・Word・メール・紙の書類をOCRでテキスト化し、タグを付けて、根拠ごと検索できるようにします。士業・設計事務所・コンサルなど、過去の実務資料がそのまま次の仕事の材料になる方のための構築支援です。

こんなお悩み

資料はあるのに、探せない

1

スキャンPDFのまま眠っている

過去の申請書・議事録がスキャンPDFのまま眠り、検索できない。

2

類似案件を探すのに数十分

類似案件を探すたびに、フォルダを掘って数十分かかっている。

3

経緯が記憶頼みになっている

案件の経緯が担当者の記憶頼みで、引き継ぎのたびに情報が消える。

4

紙の書庫が増える一方

書庫の紙は増える一方なのに、デジタル化に手を付けられない。

提供する解決

OCR→Markdown化→検索、その先の期日管理まで

過去文書を、検索して根拠に当たれる状態にします。手順は5段階です。保有文書の棚卸し診断、OCRによるテキスト化、Markdown化とタグ分類(案件別・年度別・種別)、検索画面の構築、そして運用ルールを定めての引き渡し。検索結果には原本ファイル名と該当箇所を必ず表示するので、「見つかったが根拠が確認できない」という状態になりません。

機密文書の扱いは設計の起点です。文書の機密区分を診断段階で確認し、クラウドに投入してよい範囲を着手前に決めます。秘密保持契約の範囲内で運用を設計します。

A

文書棚卸し・診断

保有ファイルの種類・件数・機密区分を確認し、変換対象の優先順位をつける(目安100ファイル程度)。

B

OCR実施

スキャンPDF・画像・手書き資料を含めテキスト化する。認識精度は原本の状態(印字・手書き品質)に依存する。

C

Markdown化・タグ分類設計

案件別・年度別・種別でタグ付けし、検索しやすい形式に構造化する。

D

検索UI構築・出典表示

検索結果には必ず原本ファイル名・該当箇所・更新日を表示し、事件簿・期日管理との接続も検討する。

デモを見る

紙・スキャンPDFの山が、検索できる形に変わる

Before

過去5年分の申請書・議事録・スキャンPDFが年度別フォルダに積み上がり、キーワード検索が効かない状態(ダミー想定)。

After

OCR・Markdown化により、キーワード1つで該当箇所・原本ファイル名・更新日つきの検索結果が返る。

OCR→検索UIのデモを開く →

進め方

診断から運用移行まで、5ステップ

ヒアリング・診断(目安100ファイル)

保有文書の種類・件数・機密区分を確認し、対象範囲を決める。

OCR実施

PDF・Word・Excel・画像をテキスト化する。手書き資料は精度確認のうえ対応範囲を合意する。

Markdown化・タグ設計

案件別・年度別・種別のタグ体系を設計し、構造化データに変換する。

検索UI構築

出典(原本ファイル名・該当箇所・更新日)を明示した検索画面を構築する。

運用ルール策定・保守移行

新規文書の追加ルール・機密区分の運用・保守範囲を定めて引き渡す。

当事務所での実績(内部処理・匿名)

作れることを、自分の現場で先に証明している

処理件数
PDF 26件
総ページ数
1,080ページ
抽出データ
947件
所要時間
約2.5時間
API費用
無料枠内0円

※当事務所内部での名刺データOCR処理実績(顧客の機密文書ではなく、自事務所の名刺整理業務)。個別案件の処理時間・精度は文書の種類・原本品質により異なる(サンプル値ではなく実績値・匿名処理)。

料金・スコープ

固定スコープのパッケージ。ここから先は別料金

区分内容
プラン名/料金初期構築 ¥500,000〜(税込)+月額保守 ¥50,000〜/月
含むもの診断(目安100ファイル程度)、OCR実施、Markdown化、タグ分類設計、検索UI構築、運用ルール策定
含まないもの(別料金) 100ファイル超過分の追加変換、事件簿・期日管理システムとの新規連携開発、他システムとのAPI統合、大量の手書き資料の高精度化対応
対応の上限月次定例30分+チケット3枚まで/月合計5時間まで
応答SLA営業時間内(平日9–18時)・2営業日以内に一次返信
超過時¥10,000/時間(税込)または個別見積
保守と改善の区分保守=検索インデックスの整合性維持、軽微な追加登録、障害対応/改善・追加(新機能・大幅な文書基盤拡張・他システム連携)=別見積
前提・免責OCR精度は原本の状態(手書き・印字品質・スキャン解像度)に依存する。機密文書の取扱いは委任契約・秘密保持契約の範囲内で運用設計する(確定条件は個別見積時に提示)
なぜSaito Studio/齋藤か

過去文書が資産になる業種の実務を知っている

開業24年の行政書士

許認可・相続・契約書など、過去資料の参照が日常業務そのものである実務者が設計する。

自事務所で実施済み

当事務所の名刺整理では、PDF26件・1,080ページを約2.5時間で947件のデータに変換した(API費用は無料枠内で0円)。この手順を、お客様の文書量と機密区分に合わせて組み直す。

士業の守秘感覚

齋藤は開業24年の行政書士として、守秘義務を負って顧客の書類を預かり続けてきた。機密文書を扱う緊張感は、ツールの機能ではなく仕事の前提として持っている。

よくある質問

導入前に確認されること

手書きの文書も読み取れますか。

読み取れる場合と難しい場合があります。精度は原本の状態(手書き・印字品質・スキャン解像度)に依存し、100%は保証できません。診断段階で実物の一部を試し、精度を確認してから範囲を決めます。

機密文書をクラウドに上げることに抵抗があります。

もっともなご懸念です。文書区分ごとにクラウド投入の可否を着手前に確認し、投入しない文書の扱いも含めて運用設計します。契約は秘密保持条項を含む委任契約が前提です。

どれくらいの文書量から相談できますか。

診断の目安は100ファイル程度です。それを超える分は追加の変換として別途お見積りします。まず一部の文書で試し、効果を見てから広げる進め方ができます。

事件簿や期日管理のシステムとつなげられますか。

新規の連携開発は標準範囲に含みません(別途お見積り)。ただし、将来の接続を想定したデータ構造で構築するので、後から拡張する道を残せます。

構築した後の運用はどうなりますか。

新しい文書の追加ルールを定めて引き渡します。ご希望があれば月額保守で、検索インデックスの整合性維持・軽微な追加登録・障害対応を続けます。

まず、どれだけの資料が眠っているか診断する

無料ミニ診断(60分)で、保有文書のサンプル数点をお預かりし、OCR適性・機密区分・想定工数を確認する。固定スコープで、超過分は別料金と明示する。

文書の山を診断に出す
本ページの処理時間・精度はサンプル値を含みます(当事務所内部実績を除く)。個別の成果を保証するものではありません。当サービスは行政書士業務(許認可・契約書等の個別法的判断)そのものではなく、文書のデジタル化・検索基盤構築支援です。税務・法律・労務の個別助言が必要な場合は、各専門家(顧問税理士・弁護士・社会保険労務士等)にご相談ください。