08 — 社内FAQ・顧客サポート知識ベース構築

「あの件、どこに書いてあったっけ」を終わらせる。

社内に散らばる規程・マニュアル・過去の回答を、出典リンク付きで答えるAIにまとめます。ベテランの頭の中にあった答えを、誰でも引ける会社の資産に変えます。

こんなお悩み

回答の属人化は、静かにコストを積み上げる

1

答えられる人が一人しかいない質問が、社内にいくつもある

2

規程やマニュアルがフォルダに散らばり、探すより人に聞く方が早い

3

新人が同じ質問を繰り返し、そのたびベテランの手が止まる

4

退職や異動のたびに、ノウハウが会社から消えていく

提供する解決

出典と更新日つきの「答え」を、検索できる形にする

散らばった文書を棚卸しし、AIが参照する知識ベースに整理します。質問すると、答えと一緒に必ず出典リンクが付きます。担当者は原文を確かめてから回答できるので、AIの答えを鵜呑みにする運用にはなりません。まずは社内の回答支援として導入し、お客様への最終回答は人が行います。

精度の分かれ目は、導入時の仕分けです。古い規程や期限切れの資料が混ざると、AIはそれを根拠に答えてしまいます。だから最初に「今も有効な文書」だけを選び、答えてはいけない領域のルールと、文書の更新ルールまで決めてお渡しします。

A

文書棚卸し・OCR化

PDF・Word・画像・過去メールをOCRでテキスト化し、1か所に集約する。散在した資料を検索対象にそろえる作業から始める。

B

出典リンク付き回答

回答は必ず根拠文書名・版・更新日を添えて返す。「どの資料の何ページか」を担当者が自分で確認できる。

C

回答禁止ルールの設計

価格交渉・契約変更・クレーム対応可否など、人の判断が要る質問は自動回答せず、有人に引き継ぐ線引きをあらかじめ決める。

D

更新日管理

資料の更新日を記録し、一定期間が過ぎた文書には見直し対象の目印をつける。古い規程が誤回答の火種になることを防ぐ。

デモを見る

質問すると、出典と更新日つきで返ってくる

Before

担当者の記憶と、52個に分かれたフォルダの資料。1件の問い合わせ対応に平均15分(サンプル値)の資料探しが発生。

After

質問を入力すると、出典文書名・該当箇所・更新日つきの回答ドラフトが数秒で返る。判断が要る質問は自動回答せず有人へ引き継ぐ。

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進め方

ヒアリングから運用開始まで、5ステップ

ヒアリング・文書棚卸し

保有文書の種類・件数・機密区分(社外秘・個人情報の有無)を確認する。

OCR・Markdown化

PDF・Word・画像を検索可能な形式に変換する。手書き資料は原本品質により精度が変わる。

FAQ設計・回答禁止ルール策定

何を自動回答し、何を有人に引き継ぐかを線引きし、社内で合意する。

検索UI構築・社内テスト

実際の問い合わせ担当者に試用してもらい、回答精度と使い勝手を確認する。

運用開始・月次更新

資料の追加・改定を月次で反映し、更新日管理のルールに沿って運用する。

料金・スコープ

固定スコープのパッケージ。ここから先は別料金

区分内容
プラン名/料金初期構築 ¥300,000〜(税込)+月額運用 ¥50,000〜/月
含むもの文書棚卸し(目安100ファイル程度)、OCR化、FAQ化(初期50問目安)、検索UI構築、回答テンプレート、更新ルール策定、月次更新(月5件までの文書追加・FAQ改訂)
含まないもの(別料金)大規模文書基盤の新規構築、他システム連携(Notion・Slack等のAPI連携)、24時間監視、上限を超えるFAQ追加
対応の上限月次定例30分+チケット3枚まで/月5時間まで
応答SLA営業時間内(平日9–18時)・2営業日以内に一次返信
超過時¥10,000/時間(税込)または個別見積
保守と改善の区分保守=既存FAQ・出典リンクの整合性維持、軽微な更新反映/改善・追加(新機能・新規文書基盤の大幅追加等)=別見積
前提・免責回答は社内担当者向けの一次ドラフト。最終判断は担当者が行う。文書の正確性・最新性は顧客提供データに基づく(サンプル値・確定条件は個別見積時に提示)
なぜSaito Studio/齋藤か

作って終わりにしない。自分の事務所でも運用している

設計するのは、開業24年の行政書士・齋藤光宏です。自分の事務所でも、24年分の許認可ノウハウを文書化し、AIが参照して業務を支援する仕組みを毎日動かしています。

許認可の世界では、古い手引きを根拠に書類を作ると差し戻されます。だから「文書の鮮度管理が回答の質を決める」ことを、実務として知っています。ツールを納品して終わりではなく、更新の運用まで含めて設計します。

開業24年の行政書士

許認可・相続・契約書など、文書と根拠が命の業務を24年続けてきた実務者が設計する。

自事務所で運用中

名刺OCR処理では、実際に26件・1,080ページのPDFを947件のデータに変換した実績がある(当事務所内部処理・匿名処理)。作れることを、自分の現場で先に証明している。

匿名事例で共有

他社導入事例は匿名化(業種・規模のみ)して共有する。個別の顧客情報は開示しない。

よくある質問

導入前に確認されること

AIが古い規程を引用してしまいませんか。

それが最大のリスクなので、導入時に文書を仕分けし、古い規程・期限切れ資料を対象から外します。回答には出典リンクを付け、原文確認を前提にします。それでも混入は起こり得るため、月次の更新運用をセットにしています。

お客様に直接AIが答えるのですか。

いいえ。まず社内向けの回答支援として導入します。お客様への回答は、担当者が内容を確かめてから行う運用です。外部向けの自動応答への拡張は、別途のご相談になります。

どんな文書が対象になりますか。

規程、マニュアル、過去の問い合わせ対応、議事録などです。紙やPDFしかない資料も、OCR化から対応します。形式が揃っていなくても、棚卸しからご一緒します。

機密文書を扱うのが不安です。

アクセス範囲と保存場所は、設計時に取り決めます。機密性の高い文書を対象から外す選択も可能です。取扱いは秘密保持契約の範囲内で運用設計します。

費用はどのくらいかかりますか。

初期構築と月額運用の2本立てです。対象文書の量とFAQの数で変わるため、詳細は料金ページをご覧ください。

まず、社内の回答がどれだけ揃っているか診断する

無料ミニ診断(60分)で、保有文書の量・機密区分・想定FAQ数を確認し、初期構築の見積りを提示する。誇大な効果は約束しない。固定スコープで、超過分は別料金と明示する。

よく聞かれる質問トップ10で、まず試す
本ページの効果・所要期間はサンプル値を含みます。個別の成果を保証するものではありません。当サービスは行政書士業務(許認可・契約書等の個別法的判断)そのものではなく、社内向け情報検索基盤の構築支援です。税務・法律・労務の個別助言が必要な場合は、各専門家(顧問税理士・弁護士・社会保険労務士等)にご相談ください。